よみぃ にっき

「奈良シリーズ」読んで下さってありがとうございました☆


奈良に行こうと決めたのは、前から計画してたわけではなく、
（ただ、漠然と行きたいとはいつも思っていましたが。）
ふと何日か前に思い立って決めました。

前日まで「ほんとに行けるのか、わたし・・・」なんて思ってました(笑)

きっと、
いつの間にか、一人で行動する事に臆病になっていた自分がいて、
このままじゃいけない！という思いもあったのだと思います。

だから、今回ひとりで行けたことで、
少しだけ、ほんの少しだけ自信が持てた気がします。

帰って来てから、なんとなく、
いろんなものに対しての考え方が変わった気がします。

うまく言えないけど、
今はすごく穏やかな自分がここにいます。


それと、もうひとつ気付いたことが。

帰ってくる場所があるから遠くに行けたのだ、と。

「おかえり」と受けとめてくれる、まちや人がいるから、
わたしは、いとおしい思い出を持ち帰ることができるのだと。

「旅」は帰る場所があるから「旅」なのだ。

ひとりじゃないから、ひとりで行けたのだと思います。

和歌山と奈良。

どちらもわたしが大好きなまち。

そのどちらにも、大切な人が、
今日と言う日を暮らしている。