2010年07月06日

とうもろこしと夏の日☆






とうもろこし、すごくスキです☆

昨日帰ったら、茹でてくれてあったけど、
ごはん食べたらおなかいっぱいになって、放置しておいたら、
今朝、半分消えてました(笑)


おばあちゃんが住む辺りでは、
とうもろこしのことを「なんば」と呼びます。

早目に収穫したものか、収穫してから干したのか、
はたまた品種が違うのか・・・

粒が紫色のものもありました。

それは茹でても、やっぱり相変わらず紫で、
普通のとうもろこしより、食感がもちもちしていました。

おばあちゃんちでは、他にも、
スイカやきゅうり、まっか瓜(メロンに似た、オレンジ色の果肉のもの)なんかも作っていて、
畑作業に疲れたら、すいかを割って食べたりしていました。

炎天下で食べるすいかは、ぬる〜い感じにあったまっていて、
とてもおいしいと言えるものでもなかったけど、
それでも、喉の渇きをしっかりと潤してくれました。

手と口の周りがすいかの汁でベタベタになって、
タンクに貯まった雨水で手を洗ったりもしたなぁ。

捨てたすいかの皮にアリが行列を作っていたのを、
しゃがんで眺めていたり、セミの抜け殻を集めたり(笑)

トラックが通れるギリギリの幅の道。

セミの鳴き声。

木陰の冷たい空気。

アスファルトから立ち上る陽炎。

消毒剤と汗の混じった匂い。

おじいちゃんの麦わら帽子。

突然の雨。

雨上がりの虹。

遠い空の雲。

日焼けしたわたし。

色褪せない夏の思い出。
  


Posted by よみぃ at 16:51Comments(14)